学校の特色 |
山形県鎌倉市にある中高一貫の私立男子校。周辺地域は緑豊かで、穏やかな雰囲気。
前身は「宗学林」という名の建長寺の修行僧学校。ただし宗教的な授業は少なく、年に数回、座禅が学年毎に行われる程度である。
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募集人数 |
男子170名
(第1回入試80名・第2回入試50名・第3回入試40名) |
入試科目 |
国語・算数・理科・社会 |
教育の特色 |
中高6年間を通じ、週6日制で学習を行う。このうち高校2年生までは先取り学習を中心とした指導が行われ、高校3年生は受験対策の実力養成期間にあてられる。
中学3年間は学習習慣と基礎学力の充実に重点をおいた指導が行われる。
数学は中学1年生から代数と幾何の分野別に授業を進め、国語は中学2年生から古典や文語文法を学ぶ。英・数は中学2年生までに中学課程を終了し、中学3年生からは高校の内容に入る。英語は国際化に向けた「話せる英語」の修得をめざし、外国人教師による英会話プログラムを実施、年一回の英語検定も行っている。 |
教育方針
教育理念 |
「礼義廉恥」を校訓に、「知・徳・体」三位一体の教育を行い、有能な人材を育成している。「礼義」とは、人として身に備えるべき社会の正しい筋道であり、「廉恥」とは、心清くして悪を恥じ不正をしないことである。「知・徳・体」とは「知恵・仁徳・身体の健康」のことである。
現代社会の進歩に適応できる能力・適性を育むための進路指導を重視し、学習の場はもちろん、生徒会、クラブ、ホームルーム等の諸活動を通して社会の一員として理想的な生活態度を養う。
「自主自律」の禅の精神を現代に受け継ぎ、「知・徳・体」のバランスの取れたリーダーを育てることが教育の目標である。
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施設 |
大アリーナ・小アリーナ・剣道場・卓球場・柔道場・CAI教室など |